医師となって約25年、一貫して急性期総合病院の循環器救急（心臓病）に従事、数々の命を救ってきた。並行して医療従事者対象の救急対応講習を長年にわたり定期主催。2010-2017年主催講習会数、指導受講者数日本一（日本循環器学会調べ）。東京医療保健大学大学院講師も務め、医師不足対策の切り札、診療看護師の育成にも携わる。

一方で、数多くの患者対応を通じ、身体的健康のみならず、心理的健康、社会的健康も必要であることを痛感。ポジティブ心理学を学び、他方、労働者を支えるべく複数社の産業医も務める。医療とポジティブ心理学を融合させ、2018年９月ウェルビーイングクリニック駒沢公園を開業。医師患者間の対話を重視し、包括的視点からウェルビーイング向上を図る。心臓、血管系の専門的評価、最高の体調のための完全個別生活指導、EDや夫婦間ストレスなど幅広く対応する。

本当に健康に良い食事の普及を目指すHappy Healthy Club、超高齢化社会に向けて「死」を語り合う文化構築を目指すHappy Death Club等の任意団体の主宰も務める。

1994年3月

東京慈恵会医科大学卒業

1994年4月

国立東京第二病院内科初期研修

1996年4月

国立病院東京医療センター循環器科後期研修

1999年4月

東京慈恵会医科大学附属病院循環器内科

2000年4月

神奈川県立厚木病院（元厚木市立病院）循環器内科

2000年9月

国立病院機構東京医療センター循環器科

2010年4月

東京医療保健大学大学院看護学研究科 臨床講師（兼務）

2015年9月

国立病院機構東京医療センター集中治療室副室長（兼務）

2018年9月

ウェルビーイングクリニック駒沢公園開設